負けない日経225再入門 動画でわかるレイバス速習シリーズ
2010年 01月 12日
負けない日経225再入門 動画でわかるレイバス速習シリーズ第1弾
日経225が上昇するとマザーズも上昇する
今回、レイバス速習シリーズ第1弾のテーマに
日経225を選んだのは大きな理由があります。
それは、日経225で勝てなければ
個別銘柄で勝つことは不可能だからです。
日経225は、単純に考えれば確かに225銘柄の平均に過ぎません。
しかし、日経平均に採用されていない銘柄、
あるいは新興市場の銘柄ですら
日経平均の動きに連動しているものが数多く見られます。
これは、すべて「日本株」だからです。
日本の株式を売買しているのは、日本人だけではありません。
投資家は世界中に存在しており、日本の株式市場において、
現在最も影響力が強いのは外国人投資家です。
当然ですが、
外国人投資家は日本の株式市場だけでポートフォリオを
組んでいるわけではありません。
例えば、日本株を20%、米国株を30%、新興国株を5%、
債券を20%、商品を5%などです。
ここで、日本株の投資比率を下げるという判断をした場合、
それが日経平均に採用されているかどうかに関わらず、
持ち株を売却することになります。
もちろん、日本の機関投資家もアメリカや中国など
海外の株式市場や債券などに投資をしています。
そして、ここで重要なのは、日経平均が下落するということは
日本の株式市場から投資資金が流出しているということです。
例えば、
アメリカの株式で損失を出してしまったために、
利益の出ている日本の株式を売却してその穴埋めをしたりしているのです。
反対に、日経平均が上昇するということは
日本を代表する企業が買われていることであり、
日本の株式市場に資金が入ってきているということになります。
だからこそ、日経平均が上昇することで、
日経平均に採用されている225銘柄以外も買われるのです。
また、個人投資家も売買の中心は日経平均採用銘柄の人が多いですから、
日経平均が上昇して含み益が出れば、
新興市場などのややリスクが高い銘柄にも資金を振り分けるでしょう。
つまり、日経平均とは、
理論上は225銘柄の平均ではあるものの、
本質は日本の株式市場に資金が入っているのかどうかを
見る指標なのです。
だからこそ、
日経平均で勝てなければ個別銘柄で勝つことはできないのです。
詳しくはこちら
負けない日経225再入門 動画でわかるレイバス速習シリーズ第1弾
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しかし、日経平均に採用されていない銘柄、
あるいは新興市場の銘柄ですら
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これは、すべて「日本株」だからです。
日本の株式を売買しているのは、日本人だけではありません。
投資家は世界中に存在しており、日本の株式市場において、
現在最も影響力が強いのは外国人投資家です。
当然ですが、
外国人投資家は日本の株式市場だけでポートフォリオを
組んでいるわけではありません。
例えば、日本株を20%、米国株を30%、新興国株を5%、
債券を20%、商品を5%などです。
ここで、日本株の投資比率を下げるという判断をした場合、
それが日経平均に採用されているかどうかに関わらず、
持ち株を売却することになります。
もちろん、日本の機関投資家もアメリカや中国など
海外の株式市場や債券などに投資をしています。
そして、ここで重要なのは、日経平均が下落するということは
日本の株式市場から投資資金が流出しているということです。
例えば、
アメリカの株式で損失を出してしまったために、
利益の出ている日本の株式を売却してその穴埋めをしたりしているのです。
反対に、日経平均が上昇するということは
日本を代表する企業が買われていることであり、
日本の株式市場に資金が入ってきているということになります。
だからこそ、日経平均が上昇することで、
日経平均に採用されている225銘柄以外も買われるのです。
また、個人投資家も売買の中心は日経平均採用銘柄の人が多いですから、
日経平均が上昇して含み益が出れば、
新興市場などのややリスクが高い銘柄にも資金を振り分けるでしょう。
つまり、日経平均とは、
理論上は225銘柄の平均ではあるものの、
本質は日本の株式市場に資金が入っているのかどうかを
見る指標なのです。
だからこそ、
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by 2310info
| 2010-01-12 07:14
| 日経225